こどもと引っ越し大失敗！ ご近所トラブルから学んだ、防音の重要性

転勤族な我が家。

実は、昨夏の転勤で家選びに失敗しました。

引っ越しから半年。

転勤でもないのにまた引っ越しです…( ;∀;)

 

この間、荷解きしたばかりだよ！？？

また荷造り―！！！！！！？

精神的にも金銭的にも

ダメージはありましたが…

「引っ越してよかった！」

心から言えます。

引っ越しを検討しているみなさん！

賃貸物件選びは、

家族層に合った物件

まわりの環境

ほんっと大事！です！！！！！

我が家の家選び失敗談～音問題でご近所トラブル～

世帯の少ないアパートやテラスハウス。ご近所さんの影響大！！！！！

我が家が引っ越した理由は、

音によるご近所トラブルです。

その物件は、

１つの建物に２世帯。軽量鉄骨造のアパート。

１階が我が家

２階は違うご家族というつくりでした。

その２階のご家族、音にとてもシビアだったんです…。

常に上を気にする、悲惨な毎日(^-^;

わたしとこどもたちの合言葉は、

「忍者でお願いしま~す」でした…(´；ω；`)

こどもが走ると、

床をドンドンドンドン叩かれ

家の前で子どもが泣いたり大きな声を出すと、

窓からジーっと見られていたことも…。

子どもたちに何かされたらどうしよう！と

玄関先でバッタリ会うのが怖くて

家の出入りは、そぉ～っと。

こどもが生まれてから

ご近所さんに恵まれていた我が家。

楽しいご近所づきあいしか思い描いていなかったんです。

世帯少なめのアパートやテラスハウスは、

ご近所と顔を合わせる機会が多いし、

仲良くできたらとても楽しい生活になりますよね！！

その一方で、

ご近所とうまく付き合えるかで

生活のHAPPY度が左右される

と、学びました。

軽量鉄骨、響きます…

床ドンは、

入居から１週間ほど経ったある日、突然始まりました。

こどもたちのテンションが上がって

家の中を走った時でした。

ドンッドンッドンドンドンドドドドドド

工事か？？

地震か？と思うような激しいドンドン。

上の階で、ものすごい勢いで

床をたたきまくっているのがわかりました。

それからは、

わたしもこどもたちも、上の住人におびえる毎日。

ちょっと壁にぶつかってしまったり

走ったりするとはじまる床ドン…(;・∀・)

物件探しの時に、

軽量鉄骨？

木造よりは遮音性がいいのか～

上も、ファミリー層の住みそうな間取りだし

大丈夫じゃない？と、

音問題で悩まされたことのなかった我が家は、

防音の重要さに気が付いていませんでした。

遮音性の高い順番に

鉄筋コンクリート

↓

重量鉄骨

↓

軽量鉄骨

↓

木造

それぞれ、緩衝材の種類や、

窓・壁のつくりで音の聞こえ方は違うようですが…。

２階で歩く音、階段の上り下り、 戸を開け閉めする音は結構聞こえていました。

（鉄筋コンクリートや重量鉄骨と比べると

確かに響いていたけれど、

にぎやかな寮で生活していた私たちの感覚では、

そのくらいの音は気にならないレベル）

うるさくしてなかったのに！！ とは、言い切れませんが、

こどもに走らない！大きな声を出さない！は、 難しいですよね。

いつしか、オウチは苦痛な場所になっていました。

娘のお友達も、 とてもじゃないけど呼べなかった…。

でも、オウチって、一番安心できる場所のはず。

のびのびと子育てしたい！！！！

小さな子どものいるファミリー層の物件探しは、遮音性の高さもチェック！！

いまのオウチは重量鉄骨です。

かなり遮音性の高いつくり。

辛い思いをしたので、

今回の物件探しでは遮音性の高さが最重要条件でした。

建設中だったこと、

不動産会社の許可もあったことから、

物件選びの時は

こどもたちに隣の部屋で走り回ってもらって 音の検証をしました。

いま生活をしていても、

子どものいるご家族が住む隣の音はまったく聞こえません！！

（お隣さんも、我が家の音が聞こえないと驚いていました）

上の階の音はたまに聞こえるけど、 全然気にならないレベルです！

小さな子供のいるのご家族や 音が気になる人は、

重量鉄骨か鉄筋コンクリートをオススメします！！

内覧の時にはぜひ音の検証をしてみてください！

隣、上下が入居中の場合は、

小さなこどもが家にいる時間帯

（夕方や土日など）に、

内覧に行くのがオススメです。

周りの音がどれだけ聞こえてくるか体感できますよ！！

まとめ：「音」は部屋選びの大きなチェックポイント

音のご近所トラブルから

引っ越しをした転勤族仲間もたくさんいます。

失敗しない部屋選び。

『音問題』を考えるのも重要なポイントです！！！